外国人の方が、EPA看護師候補者からEPA看護師又はEPA介護福祉士候補者(就労コース含む)からEPA介護福祉士への変更を希望する場合、又は就労先を変更した上で継続して在留を希望する場合について詳しく解説致します
特定活動ビザの在留資格の概要や取得の方法や流れをわかりやすく解説させていただきます。この記事をお読みいただくことで、どういった流れで、どういった書類を用意する必要があるのかをご確認いただけます。
外国人の方が、EPA看護師候補者からEPA看護師又はEPA介護福祉士候補者(就労コース含む)からEPA介護福祉士への変更を希望する場合、又は就労先を変更した上で継続して在留を希望する場合とは何か?
EPA看護師候補者(介護福祉士候補者)が国家試験に合格して、EPA看護師(介護福祉士)になった者が引き続き公私の機関(病院など)で働くことを希望するものとされています。通常、日本人でも看護師試験などに合格する前は補助者として働きますが、外国人も最初は候補者として上陸し、勉強しながら試験を受け合格することにより正式に働くことになります。また、試験に合格して他の就労先で働く方も含まれます。
在留資格取得の流れ
次にその在留資格をどのようにすれば取れるのかを流れを説明していきます。
在留資格認定証明書交付申請
在留資格認定証明書を受け取ります。
在留資格取得の手続き方法
上記が流れにそって手続き方法を一つ一つ詳しく見てみましょう。
①書類作成・必要書類収集
在留資格認定証明書交付申請書と質問書に必要項目を記入していきます。
在留資格認定証明書交付申請書と質問書は出入国在留管理局のHPからダウンロードできます。
在留資格変更許可申請書(PDF:326KB)
在留資格変更許可申請書(Excel:183KB)
写真 1葉(指定の規格を満たした写真を用意し、申請書に添付して提出)
必要書類
- パスポート及び在留カード 提示
- 活動の内容、期間、地位及び報酬の記載のある雇用契約書の写し 1通
- 住民税の課税(又は非課税)証明書及び納税証明書(1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの) 各1通
※ 1月1日現在お住まいの市区町村の区役所・市役所・役場から発行されます。
※ 1年間の総所得及び納税状況(税金を納めているかどうか)の両方が記載されている証明書であれば、いずれか一方でかまいません。 - 看護師免許若しくは看護師免許登録済証明書又は介護福祉士登録証の写し
※ 就労先を変更した場合は除きます。 - JICWELSが発行する「EPAに基づく看護師/介護福祉士の受入れ要件確認の結果について」の写し 1通
※ 就労先との雇用契約がJICWELSのあっせんによらなかった場合
②出入国在留管理局へ申請
審査を行うのに必要な書類が不足していれば追加を求められることがあります。
➂在留資格変更申請許可
④入国管理局にて在留カード受け取り
とても大変で時間のかかる作業となりますので、お困りの際にはぜひたかやま行政書士事務所に
ご相談ください。様々なお問い合わせ方法をご用意しております。
上記が配偶者ビザの流れと取得方法となります。
とても大変で時間のかかる作業となりますので、お困りの際にはぜひたかやま行政書士事務所にご相談ください。様々なお問い合わせ方法をご用意しております。