特定活動ビザについて詳しく解説致します
特定活動ビザの在留資格の概要や取得の方法や流れをわかりやすく解説させていただきます。この記事をお読みいただくことで、どういった流れで、どういった書類を用意する必要があるのかをご確認いただけます。
目次
特定活動ビザとは何か?
法務大臣が個々の外国人について特に指定する活動
該当例としては、外交官等の家事使用人、ワーキング・ホリデー、経済連携協定に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者など20種類ほどの資格があります。在留期間も5年、3年、1年、6月、3月又は法務大臣が個々に指定する期間(5年を超えない範囲)となります。
申請できる外国人は、どのような方でしょうか?(出入国在留管理局のHPの項目別に説明致します)
- アマチュアスポーツ選手及びその家族
- EPA看護師・EPA介護福祉士の家族
- EPA看護師・介護福祉士及びそれらの候補者
- 医療滞在及びその同伴者
- インターンシップ・サマージョブ・国際文化交流
- 家事使用人
- 観光・保養等を目的とする長期滞在者及びその配偶者
- 高度専門職外国人の就労する配偶者
- 高度専門職外国人又はその配偶者の親
- 在学中又は卒業後に就職先が内定し採用までの滞在を希望する場合
- スキーインストラクター
- 特定研究等活動
- 特定研究等活動等の親・特定研究等活動等家族滞在活動
- 特定情報処理活動
- 日系四世
- 本邦大学卒業者及びその配偶者等
- 本邦の大学等を卒業した留学生が起業活動を行う場合
- 本邦の大学等を卒業した留学生が就職活動を行う場合
- 優秀な海外大学等を卒業した者が起業活動・就職活動を行う場合(J-Find)
- 本邦の大学を卒業した留学生が大学院進学までの滞在を希望する場合
上記の中から当てはまるものを選んでください。
在留資格取得の流れ
次にその在留資格をどのようにすれば取れるのかを流れを説明していきます。
STEP
書類作成・資料収集
STEP
出入国在留管理局へ申請
(海外に居住の場合)在留資格認定証明書交付申請
(日本に居住の場合)在留資格変更申請
STEP
在留資格認定証明書の発行
(海外に在住の場合)在留資格認定証明書を受け取ります。
在留カードの発行
(日本に住んでいる場合)変更された在留カード受け取り
*日本在留の外国人の方は以上になります。
STEP
その書類を日本大使館へ申請(海外に在住の場合)
STEP
査証(VISA)の発行(海外に在住の場合)
STEP
査証が貼り付けられたパスポートを持って来日(海外に在住の場合)
STEP
空港で在留カードを取得(海外に在住の場合)
とても大変で時間のかかる作業となりますので、お困りの際にはぜひたかやま行政書士事務所に
ご相談ください。様々なお問い合わせ方法をご用意しております。
上記が配偶者ビザの流れと取得方法となります。
とても大変で時間のかかる作業となりますので、お困りの際にはぜひたかやま行政書士事務所にご相談ください。様々なお問い合わせ方法をご用意しております。